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値上げで話題の鳥貴族。国産の鶏肉でのメニュー構成は、これでもやっぱり安いと感じます。
只今、期間限定で「夏のハッピーカレーフェア」を開催中。夏はカレーだぜっ!ってことで、色々楽しんできました。
夏はビールとタンパク質
値上げ前にも鳥貴族に伺いましたが、お外で待たされる盛況っぷり。
この日は予約ですんなり入れました。お客さんの波があるようで、土曜日でもゆとりがあるときもあれば、平日でも激混みのこともあるようですが…
とりあえず、生ビールをオーダー。同席者は金麦メガジョッキ。もちろん同じ値段です。
さっさと出てくる「キャベツ盛」はお代わり無料。醤油ベースのあっさりタレで、焼き鳥との相性バツグン。
ビールとキャベツでアイドリング完了。
いつものタンパク質接種に、むね貴族焼(塩)
でっかい鶏串は食べごたえ抜群。塩味を頼む同席者は通なのでしょうか。そういえば、ダイエット中って言ってたね…
こっちはもも貴族焼(塩)。どっちかというと「タレ」が好きです。
鶏ってむね肉のほうが圧倒的に安いけれど、ももでも同じような大きさで提供できるのが謎です。
つくねはタレです。ダイエット中ではない私はやっぱりタレ派です。
軟骨が入っているつくねが好きですが、こちらの肉肉しいのに柔らかいつくねも結構好みです。最近大人になって、からしの良さを知りました。
あっという間にテーブルは鶏肉で溢れます。
この日は店内にゆとりがあったせいか、割りと早めにお料理が提供されているようでした。
中野にはもう1店舗鳥貴族があるのですが、そちらのほうが、ちょっと料理の提供が遅いそうで…混み具合の差でしょうかね。
最近テレビでも推しが激しい国産ジンの「翠ジンソーダ」。
ジンの香りが焼き鳥にどうなのかなーと思ったけれど、どんな居酒屋料理にも合うと豪語しているのもうなずけるあっさり飲みやすい味わい。
新しい炭酸が来たら、即揚げ物です。
鳥貴族は、焼き鳥の豊富さも魅力ですが、サイドメニューのラインナップがお気に入り。
今回は「カマンベールコロッケ」。カマンベール、クリーム、チェダーチーズをミックス。中は豊かなチーズの風味がとろっと溶けて、軽めの芋がカリカリもちもち。
添えてあるケチャップより、溶かしバターをたっぷりつけて食べると背徳感が倍増。
夏はやっぱりカレーだね!
初夏にぴったりな期間限定カレーフェア開催中。まずは、ゴロゴロ野菜のチキンカレーコロッケ。
ジャガイモ、人参、玉ネギ、国産鶏肉で作った本格派カレーコロッケとな。
鶏肉はあんまりわからなかったけれど、ソースもかかっていないのに味濃いめで、上にかかっているカレー粉が鮮明にスパイシー度をアップさせます。
スーパーのカレーコロッケとは一味違って感じるのは、小さな工夫と揚げたての旨さが引き立つからでしょう。
すかさずハイボールを追加オーダーして「タンドリーちからこぶ」。
ちからこぶってどの部位?と思って調べたけれど、焼き鳥屋さんもわからない鳥貴族の造語のようです。牛肉だと「すね肉に包まれた筋肉」らしいし、鳥手羽元だと書いている人も。
結局わからないので、公式のメニューに正解の記載がほしいところ。
で、味はカレー粉をまぶして焼き上げたタンドリーチキンです。ハイボールに合う。
やわらか鶏天カレー。
キャンペーンのタイトル画像のセンターを張っているところを見ると、今回のカレーフェアの目玉商品なのかもしれません。
鶏天に穏やかな味わいのカレールーがかかっています。これは辛いものが苦手なお子様でも食べられる辛さです。
辛いもの好きなら物足りないと思いますが、お蕎麦屋さんのカレーそばみたいな味わいなので、老若男女誰でも食べられる地点を探った感じにも思えます。
ご飯を入れて食べても…とのことで、早速白米オーダー。ぐちゃぐちゃ混ぜて、頂きます。
想像以上のボリューミーさになりますので、お腹いっぱいのときに頼むとこれでシメになっちゃいます。
ところが、早めに頼んだ「とり釜飯」が炊きあがりました。
自慢の鶏ガラスープでお米から炊き上げます。鳥貴族では釜飯のコスパがすごいので、必ず頼まなくてはいけません。
そして、味噌汁がついているとはいえ白米も釜飯も同じ値段なのは、納得できませんな。均一価格って面白いですね。
水も入らないくらいにお腹いっぱい。ところがダイエット中の同席者がデザートをオーダー。
「〆に向かないカレーアイス」
怪しさ満載のネーミング。カレーアイスとはなんぞや…と思いましたが、上にかかっているメイプルシロップにカレー粉が混ぜ込まれているようです。
不思議な味わいですが、やりたいことはなんとなくわかるような。マッチしているような、していないような、首をかしげますが、不味くはないと思うので(※それでも自己責任で)、新しい世界にチャレンジするのもありです。
鳥貴族のメニュー開発は以前テレビで見て、女性向けにも力をいれているようです。
ファミリー層も多くなっている居酒屋チェーンでは、万人受けを狙いつつ、オリジナリティも探究しないといけない…
難しい注文に応える開発者に思いを馳せる会食となりました。
値上げはこのご時世仕方がないのかもしれませんが、会社への内部留保ではなく社員への給与アップという還元のようで、従業員は働きがいがあるなぁと感じる次第です。
また、チェーン店のブログをやっているとわかりますが、とてもたくさんのお店がこのコロナ禍で倒産したり閉店したりしています。
なのに、鳥貴族だけはこれだけの店舗数を展開しながら1店舗も閉店していません。大倉パパのとてつもない偉業だと思います。
コロナが治まりつつある今、新しい展開にも期待したいお店の一つです。
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