ドイツビールとジャーマンソーセージを楽しめる 吉祥寺「シュマッツ」

※コース料理、アラカルトメニュー、飲み放題の内容などが店舗や期間によって異なる場合があります。ご予約の際は必ず各店舗のページにて詳細をご確認ください。
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伝統製法のドイツビールと、ドイツ料理を楽しめるビアホール。都内にも多数展開しているチェーン店です。

あまりの暑さに、ビールで暑気払いということで、こちらに初来店。

平日限定3時間飲み放題5,000円コース!吉祥寺は金曜日もOK!

平日限定で飲み放題が3時間になります。

こちらのお店は金曜日もOK!とのことで華金にたっぷりビールを飲みたい場合にぴったりですね。

こちらは通常飲み放題で+500円であと2種類のビールの追加と、その他の飲み物も豊富になります。

最初に頼んだのが、ラガー。

「メルツェンビア」。モルト由来のビスケットやトースト香に加え、デコクション法で丁寧に醸造している為、ミディアムボディでほどよいコクとまろやかさが特徴的なビール。

眼の前にドリンクを作るカウンターがあったので見ていたのですが、何度にも分けて注ぐスタイルで、来るまでに時間がかかります。

 

ここでハプニング…( TДT)

少し下がった貸切スペースで発狂レベルの団体宴が催されていて、とんでもない飲みっぷり…入店した時から、かなりの大騒ぎ。大学生というわけでもなさそうな年齢でしたが、テンション全部持っていかれるレベルのどんちゃん騒ぎ(^_^;)

ドリンク提供もそちらにリソースを相当割かれいていたようで、このあとが全く来ない…40分来ない…料理も来ない…( TДT)

お客さんに恵まれないと、色々台無しになっちゃいますね…

40分待って、最後のビールが届きやっと乾杯。泡はとっくに消滅(^_^;)

そして、やっとこ料理も届きました。こちらは前菜三種盛り。

じゃがいものマスタードドレッシング和え、漬け玉子、イワシの酢漬けパプリカ巻き。

イワシがやけに美しい…ピンチョススタイルで。

お次のシーザーサラダ。

バイエルン風チーズディップ”オバツダ”。

オバツダはバイエルン料理。チーズディップの一種である。パンに塗るなどして食べる。日本語のカタカナ表記としてはオーバツダも使用される。

「オバツダ」の語源は古いドイツ語のangebatzteの過去分詞形のバイエルン訛りであり、「混ぜて柔らかくしたもの」、「押し潰し混ぜる」の意味である。

引用:Wikipedia

プレッツェルとパンの両方でたべます。玉ねぎとかパプリカとかが練り込まれているらしいです。

芳醇トリュフフライドポテト。これはトリュフの香りたっぷりでリッチです。

もちろんビールによく合いますな(^o^)

太いフライドポテトはあまり好きじゃないけれど、揚げたては別。ホクホクで味も濃くてトリュフの香りもふんわりで美味。

本格的なジャーマンソーセージの盛り合わせ

パリッとジューシーに焼き上げたソーセージを熱々の鉄板で!

本格的な味わいで、もちろんドイツらしいザワークラウトも添えてあります。しかし、マスタードは多すぎ(^_^;)

ちょっともったいないかも。ポテトにつけたらいいのか…

ビールは左が、ババリアヘレス。

南ドイツで愛され飲まれている淡い色のビール。
麦芽のうまみが濃く、甘味もあり、ホップの苦味とのバランスがよく、グイグイ飲めるへレス。

右がヴァイツェン。

バイエルンの代表的なビール「ヘーフェヴァイツェン」。バナナのような香りとクリーミーで舌触りのよい泡、苦味の少ない小麦ビール。

この2種類が好みでした。普段はヴァイツェンが好きで、そればっかり頼むですが、はじめましてのババリアヘレスは、ピルスナーなのに味わいが濃く華やかなのが特徴的。

ビールは、1杯1000円前後なので、5杯飲んだら料理は無料になっちゃいますな…(^_^;)

クラシックフラムクーヘン。初めて見る食べ物。

フラムクーヘンはドイツ語で「flamm(炎)+kuchen(お菓子)」、「熱い炎で焼いたお菓子」という意味らしく、 ピザと似た薄い生地に、ベーコンや玉ねぎなどをトッピングして焼いた食べ物。

フランスのアルザスとドイツ南部で作られている、長方形もしくは円形をした非常に薄いパン生地をフロマージュ・ブランなどのチーズもしくはクレームフレーシュで覆い、薄くスライスした玉ねぎとラードンをのせて焼いた、薄焼きピザに似た料理である。

引用:Wikipedia

こちらのお店は、ナツメグとブラックペッパーがふりかけてあり、最後までビールを飲ませる算段。

ピッツァと違うのは、チーズやトマトソースが使われていないこと。春巻きの皮とかで簡単に作れそうなおつまみ郷土料理。

ケーゼシュペッツレ。これも初めて見た料理…世界はまだまだ広い。

ケーゼシュペッツレはドイツ南部の名物料理。シュペッツレというドイツ南部、オーストリアのパスタをチーズで和え、ローストしたタマネギをトッピングした料理である。「チーズスパゲッティ」と紹介されることもある。

引用:Wikipedia

ケーゼシュペッツレをグラタン風にアレンジしてあります。

肉料理中心のドイツ料理で、数少ないヴィーガン料理とも。

焼いてあるせいか、麺がスナックのような食感で、本家とは違うのかもしれないけれど、食べたことのあるような…ないような…記憶をくすぐる感覚がある料理。

ラストオーダーとのことで「はちみつレモンハイボール」。

まさに、あのはちみつレモンの味なんだけど~

コンビニでは見かけなくなったような気がするけれど売ってるんですね。懐かしさ全開。甘いけど。

お誕生日が近い人がいたので、食べログクーポンで立派なデザートプレートをつけてもらいました。

クーポンお得すぎやん( TДT)

爆音のバースデーソングが流れ、隣で発狂しているグループにもお祝いされました(^_^;)

こちらも恥ずかしいのか、やや発狂気味の歓喜。よかったです(^o^)

 

飲み放題の時間も、最初のロスを考慮して頂いて、時間いっぱいまでオーダーを取ってもらいリカバーもあり、スタッフの方たちにも、謝罪してもらって、ここは振り上げた拳を下げる結果に。

トイレも乱雑になっていたのですが、発狂集団が去ったあとに、猛烈な勢いで片付けていました(^_^;)

今回はめぐり合わせが悪かったけれど、5000円でこれだけ飲めたらかなりお安いし、お料理も美味しかったので、いつかまたリベンジしたいです。

 

シュマッツの美味しいビールがお家でも♥

 

お店へのアクセス

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