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魚鮮水産の新業態「さかな酒場 魚星」。
最近オープンしたばかりなのに、チェーン店にも関わらず食べログにも良い評価がついていたので、興味をもって来店。
お店の入り口で泳ぐ鯖と鯵。こちらがお刺身になります。
再訪して、生サバをつかった「ゴマサバ」を食べました。アニサキス対策についてもまとめてあるので、ぜひこちらも↓↓↓
生け簀で泳ぐ生鯖が食べられる海鮮チェーン店に再訪! 最初の訪問時には、これを食べようと決めてきたのに、なぜか食べ逃し…(…
お刺身以外もバリエーション豊富でハイコスパ
まずはいつも通りの生ビール。
ちょっと小さめのジョッキですが、ハッピーアワーとか関係なくずーっと290円。ハイボールは190円。
他のお酒も豊富ですが、生ビールとハイボールで済ませちゃえば、飲みのコスパはかなり高め。
お通しは「とろける湯豆冨」
秘伝のおだしでお豆冨の表面が溶け出して、なめらかな食感になるとのことで、じっくり7~8分は煮込む旨の注意書き。
一瞬で湧きますので、セルフで火力調整。
白だしベースのお出汁で、旨味成分が豊富。あとで熱燗にいれて出し割にしてみましたが、逆に出汁感強すぎて苦く感じるくらい。
単品でいただくのが吉。出汁を飲み干したくなります。
一番先に到着した馬刺し合盛り。馬刺しと馬刺し握りのセット。
脂身の少ない赤身でヘルシー。これはちょっとお高めメニューで759円。
時を待たずに、カキフライ登場。
カキフライはグランドメニューではなく、本日のおすすめから。
こういうのも鮮魚酒場って感じでいいですね。旬のお魚をリーズナブルに提供しています。
5個乗っていて390円!これは近所のスーパーのお惣菜価格と同じくらいで、なかなか。
もちろんお惣菜と違って揚げたてアツアツ。ソースとタルタルのダブルソースで、頬張ります。ビールが進む。
ちなみに生牡蠣もおすすめのようですが、今回は同席者が生牡蠣NGだったので、オーダーしませんでした。
そろそろ日本酒に切り替えましょう。
瓶は持ってきてくれないので、メニューを。赤線のお酒を飲みました。
1合税抜で1,000円を下るので、相場よりやや安いという印象。
ただ、銘柄のない「燗酒 徳利」1合(小)が319円。これがかなりのヒット。合わせるお酒は、ずっとこれでもいいと思ったくらい。
後で出てくるけれど、もしかしてこれも「月桂冠」では…
豊洲市場鮮入り特上盛りが1089円(税込)
せっかくだからちょっといいお魚を食べよう!とのことで、奮発して特上盛りをオーダー。
2人前頼んだのですが、間違えて1人前だけ先に届きましたが、これが驚き!の1,089円!
鮮度もさることながら、ちゃんとお仕事されているお刺身が一切れずつ10種類ほど。
ちなみに外の看板に一番の目玉「市場盛り」は1人前550円(税込)。このご時世に十二分にお得!
生牡蠣も乗ってて、ゴージャスな装い。
ブリにおぼろ昆布、ホタルイカは薄く味をつけた沖漬け。ツマやみょうがやわかめなどのあしらいも丁寧で、色合いも美しい。
特に真ん中に鎮座する「活〆鯖」は、入り口に泳いでいる生サバだそうで。
生サバを食べるのは人生で2度めですが、上品な脂の濃厚さと甘さは、他に類を見ない美味しさ。
この日の一等賞は「生サバ」でした。
お刺身は、醤油わさび味の「刺身用ごま」をつけて頂きます。
もちろん、お醤油もわさびもついているのですが、これで食べるとゴマの旨味も合わさってどれも美味しい。
どのお刺身にもマッチしていて、新しい食べ方の提案も楽しい。
このお店を訪れた本当の狙いは、こちらのはずでした…(ノД`)
ごまさば(フル)※画像引用:ホットペッパー
活〆鯖 姿造り(一尾)※画像引用:ホットペッパー
お刺身の盛り合わせがゴージャスすぎて、お腹の都合、本命を取り逃がすという…無念さ…次には必ず!!
お店の水槽でこんなに元気に泳いでいるのに…鯖ーーo(≧◇≦)o!!
箸休めに「やみつきピーマン」。
ピーマンの苦味がまったくないのは、下処理がしっかりしてるからか、細かく切られていているからか。
塩昆布とごま油にゴマというシンプルな味付けですが、生ピーマンなのに箸が止まらなくなる、まさに「やみつき」。
何気ないお料理なのに、個人的ヒットで、自宅で早速真似して作ってみました。
本日のカマ焼きは、真鯛のかぶと。
裏返して掘り起こすと、脂身を大量に含んだ白身。可食部は少ないですが、とろとろ食感で、塩も濃く効いているので、日本酒のお供にぴったり。
顔の皮も行けるかと思ったけれど、鱗が大量。まあ、かぶとですから仕方ない。
LINEお友達登録で1杯サービス
LINEのお友達登録で、500円以内のお酒を1杯サービス!とのことで、「庭の鶯 梅酒 鶯とろ(おうとろ)」を頂きました。
※ほかにもポテト2倍盛りとか、別のお得もありましたので、お店にてチェック!
2011年、天満天神梅酒大会「梅酒部門」優勝。梅ピューレを配合することで、とろみと酸味がより一層際立ちます。
焼酎梅酒ですが、質感は説明どおり濃厚でしっかり梅の味を感じる味わい。
寝酒や、デザート酒として、女性にも受けそう。12度もあるのでジュースと言ってはいけません…(^_^;)
シメはお蕎麦を食べようと思ったのに…
そば処信州戸隠で製麺した「生そば」を〆にしようとしたのに…〆はまさかのフライドポテト。
普通に美味しいからいいけど…私は蟹チャーハンでもよかったよ…(ノД`)
今回は同席者と意思の疎通が薄く、食べたい物にありつけない日でした…涙
そば処信州戸隠で製麺した「生そば」 ※画像引用:ホットペッパー
長野戸隠のお蕎麦を使うなんて!チェーン店の進化ってすごい(゚∀゚)
鳥取県境港産!紅ずわいがにとカニ味噌を使った贅沢チャーハン ※画像引用:ホットペッパー
チャーハンのずわいにも鮮度にこだわるとは!チェーン店の進化ってすごい(゚∀゚)
最後の〆酒は、月桂冠の生酒。案外、飲む機会がないですよね。
これがバランスの取れたお酒で、お刺身はこれがいいんじゃないかと思いました。
淡麗辛口の部類に入るとは思いますが、旨味成分が多く、フルーティーで、地味な印象もなく。
甘みとの相乗効果で辛口に寄せているのかもしれませんが、アル添酒でもあるのに、アルコール感を強く感じることもなく。
すっかり冷えてましたが、公式では、生酒なのに冷蔵保存しなくてもOKな作りを技術で可能にしているという…
月桂冠では、精密なろ過により酵母や酒を腐敗させる火落菌を除去し、さらに「限外ろ過」(ウルトラフィルター)と呼ぶ超精密ろ過によって常温流通が可能な生酒を実現しました。
限外ろ過によって、酒中の酵素を90パーセント程度まで取り除くことで、酒質の変化を少なくして、しぼりたての香味を保持し、保存期間を大幅に延長できます。ただし、常温流通可能な生酒でも、通常の酒と同様、冷暗所で保存するなど、ていねいに取り扱うことが必要です。
この超精密ろ過技術の確立によって、安定した品質の生酒をお届けできるようになり、蔵元でしか味わえなかった、しぼりたてのフレッシュな風味を持つ日本酒が、家庭の食卓や飲食店で手軽に楽しめるようになりました。
※引用:月桂冠公式 https://www.gekkeikan.co.jp/products/type06/namazake/
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